● 次回控訴審(福岡高裁)期日 |
玄海原発再稼働許可取消行政訴訟(被告:国)/全基運転差止裁判(被告:九州電力)
第4回口頭弁論 2022年 7月20日(水)福岡高等裁判所
13:00 集合
13:15~13:30 門前集会
※一般傍聴希望者は13:40までに集合場所(庁舎南側ロータリー)でリストバンドを受け取る。
⇒14:00一般抽選結果発表
14:30~ 行政
15:00~ 全基
16:00~ 記者会見・報告集会 @福岡県弁護士会館(裁判所の隣)
◆第5回口頭弁論 2022年11月 9日(水)時間同上
第6回口頭弁論 2023年 2月 8日(水)時間同上
● NEW TOPICS!! |
「玄海の避難問題を考える連絡会」では、玄海原発事故時の避難計画で避難先となっている全39市町(佐賀17市町、長崎6市町、福岡16市町、)に対して、コロナ禍等の感染症対策を実施した場合に避難所は足りているのかなどについてアンケートを実施しました(期間4/8~6/3)。
これまで避難所のスペースは2~4㎡/人とされてきましたが、感染症下では2倍以上の充分な間隔を確保し、飛沫感染の防止に努める事を求められています。しかし、感染症下での避難先は「足りない」と回答した自治体が3県全体で35%(13市町)、佐賀県では62%(10市町)でした。受入市町として、避難してくる住民を安全に受入れる体制が整っていない事が明らかとなりました。
6月20日に佐賀県知事に、翌21日に福岡県知事に対して、アンケート結果に基づく質問要請を提出しました。2週間を目途に回答を求めました。長崎県知事に対しても提出する予定です。
アンケート結果内容、質問要請の詳細は下記をご覧ください。
5月14日、提訴12周年年次活動報告会を開催しました。
昨年はオンライン報告会でしたが、今年は会場をメインに、オンライン(ZOOM)でも繋ぎました
第一部は、控訴審を中心にこの1年の活動報告、会計報告、役員紹介を行い、控訴審勝利に向けてみんなで力をあわせていこうと誓いあいました。
5月5日、『玄海プルサーマル裁判ニュース』第37号を発行しました。
福岡高裁控訴審、避難計画問題など日頃の活動の様子を満載しています。ぜひお読みください。
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『玄海プルサーマル裁判ニュース』第37号
(2022年5月5日発行)
■避難計画問題も争点に! 石丸初美 ・・・ 1
■2/9・4/20控訴審報告 荒川謙一 ・・・ 2
■基準地震動過小評価 武村二三夫弁護士・・・ 4
■福島原発汚染水海洋放出反対 ・・・ 5
■避難計画 知事質問・回答 永野浩二 ・・・ 6
■第10回脱原発パネル展報告 石丸初美 ・・・ 7
■「一人一人が止めたんだよ」牧瀬昭子 ・・・ 8
■2021年決算報告書 ・・・ 9
■みなさんからの声 ・・・10
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会の活動へのご参加、継続的なご支援をお願いいたします。
4月20日、福岡高裁(岩坪朗彦裁判長)にて玄海原発行政訴訟と全基差止裁判、2つの裁判の控訴審第3回口頭弁論が開かれました。詳細は後日アップします。
↓ 2022年
↓ 2021年
● イベント スケジュール |
2022年
月 | 日 | 曜 | 内 容 |
7 |
20 | 水 |
玄海全基差止・行政訴訟控訴審 第4回口頭弁論(福岡高裁) |
11 |
9 | 水 |
玄海全基差止・行政訴訟控訴審 第5回口頭弁論(福岡高裁) |
2023年 | |||
2 |
8 | 水 |
玄海全基差止・行政訴訟控訴審 第6回口頭弁論(福岡高裁) |
活動の軌跡2021-2022(2022/5/14提訴12周年活動報告会まで)