● 次回控訴審(福岡高裁)期日 |
玄海原発再稼働許可取消行政訴訟/全基運転差止裁判
福岡高裁 控訴審
◆2024年7月3日(水)
13:00 集合
13:15 門前集会
14:30 行政訴訟第10回弁論 福岡高裁101号法廷
15:00 全基差止第11回弁論 福岡高裁101号法廷
15:15 記者会見・報告集会
***<今後の予定>*******************************************
◆2024年10月2日(水)14:30~
◆2024年12月11日(水)14:30~
● NEW TOPICS!! |
5月11日、提訴14周年年次活動報告会を開催しました。
10数年の活動の歩みを振り返る動画が流れ、ともに行動してきた仲間達を思い浮かべながらの開会となりました。
第一部は、控訴審、避難計画問題、座談会、そして、直近の「核ごみ問題」を中心にこの1年の活動報告をスライドで振り返りました(ページ下部にスライドショーを掲載)。
そして、会計報告、役員紹介を行い、引き続き裁判闘争を軸に行動していくことをみんなで確認しました。
第二部は、冠木克彦弁護団長から「裁判勝利に向けて」と題して講演いただきました。
5/1、国が玄海町に「核ごみ最終処分場文献調査」申し入れにやってきました。
町役場前では、受入に反対して連日、抗議行動を展開してきたところですが、
2日には、間髪をいれず、玄海町長に「受け入れしないよう」求める署名を持って要請行動を行いました。
4/27の呼びかけ開始からわずか4日間で個人1万0579筆、団体53筆もの賛同署名が全国から集まりました!
みなさんの賛同・シェアや、89人の方によるプロモーション寄付などによる支援をいただいたことで、全国のみなさんの怒りと心配の声を「見える化」できました。ありがとうございました。
◆核の代償は次の世代に負わせるのか!
4月26日、高レベル放射性廃棄物最終処分場に関する文献調査の受け入れを求める請願が玄海町議会で採択されました。
日々危険と隣り合わせで、不安を抱えながら暮らしてきた原発地元住民に、核のごみの負担まで押し付けるのは、あまりに理不尽!
住民は蚊帳の外で、必要な情報も与えられず、不公正、不透明な中で、地域の未来を左右する重大な問題が決められてしまうのも大問題です。
私たちは、これから先にずっと続く住民の命や暮らしの安全・安心を守るため、文献調査の受け入れに反対します。
まずは核ごみの排出源を断つこと、つまり、玄海原発をはじめ全国すべての原発を止めることが先決です!
玄海町議会前で連日、抗議のスタンディング行動を行う玄海原発反対からつ事務所の仲間とともに、町長と町議会議員へ要望書を提出してきました。
4月24日、福岡高裁(久留島群一裁判長)にて、玄海原発控訴審口頭弁論(全基差止第10回と行政訴訟第9回)が開かれました。
福岡では天気も徐々に回復し、門前集会の頃には青空が広がっていました。この日も各地から原告や支援者の方々が福岡高裁に集まりました。久しぶりに参加される方や初参加の方も多く、有難かったです。また、「核のごみ」文献調査受け入れに反対の意思を示すため、玄海町に行かれた方もいました。
↓ 2024年
↓ 2023年
↓ 2022年
● イベント スケジュール |
2024年
月 | 日 | 曜 | 内 容 |
7 |
3 | 水 |
全基差止第11回・行政訴訟第10回 控訴審口頭弁論(福岡高裁) |
10 |
4 | 水 |
全基差止第12回・行政訴訟第11回 控訴審口頭弁論(福岡高裁) |
12 |
11 | 水 |
全基差止第13回・行政訴訟第12回 控訴審口頭弁論(福岡高裁) |
活動の軌跡2023-2024(2024/5/11提訴14周年活動報告会まで)
活動の軌跡2022-2023(2023/6/17提訴13周年活動報告会まで)