【12/21(金)玄海原発行政訴訟・全基差止口頭弁論@佐賀地裁 傍聴を!】

◆12月21日(金)佐賀地方裁判所
13:20~入廷前アピール行動
14:00~行政訴訟第20回口頭弁論

     原告意見陳述:山口明美さん
14:30~全基差止第28回口頭弁論

     原告意見陳述:高木章次さん
15:00~記者会見・報告集会

     裁判の会事務所

12月21日(金)に玄海原発全基差止裁判と行政訴訟の口頭弁論が佐賀地裁にて開かれます。
これまで地震や重大事故対策、火山などの主張をしてきたところですが、審理終結をにらんだ展開となっています。
また、福岡県飯塚市の山口明美さんと、鹿児島県いちき串木野市の高木章次さんが原告意見陳述を行います。
傍聴席をいっぱいにして、原発をすべて廃炉にしようという私達の意志を佐賀地裁で示しましょう!
傍聴にぜひお集まりください。

 

<陳述者紹介>
◆山口明美さん:福岡県飯塚市在住。チェルノブイリ事故で放射能の恐ろしさを知る。福島原発事故後、「原発知っちょる会」を仲間と立ち上げ、地域で脱原発運動を続けている。3人の孫の幸せを願いながら、夫と有機農法で野菜作りに励む。
◆高木章次さん:イラストやデザインなどの仕事に従事していたが、チェルノブイリ事故後、再処理や高レベル放射性廃棄物の問題の深刻さを知り、「核のゴミキャンペーン」などさまざまな反原発活動に参加。2014年、東京から鹿児島県いちき串木野市に移住。「川内原発30キロ圏住民ネットワーク」代表。

 

■前回9/28佐賀地裁の報告
https://saga-genkai.jimdo.com/2018/09/28/a/