【「故郷を捨てて逃げたくありません!」再稼働説明会・事前学習会in唐津】

ものすごい勢いで玄海再稼働手続きが進められています。
来週21日から唐津を皮切りに県主催説明会が開かれるのを前に、16日の唐津から、市民で事前学習会を各地で始めました。
東京電力福島第一原発が収束していない現状、避難計画の不備、国と九電と佐賀県の無責任さなどを共有しながら、「再稼働は絶対許さない」との想いを出し合いました。
山口知事は「住民の理解が得られた場合には、再稼働はやむを得ない」と言ってます。
私たちは再稼働に理解などしていない!
「説明会」は推進派にとっては再稼働のためのアリバイづくりの場ですが、この機会も使って、住民一人ひとりが声をあげ続けていきましょう。

 

事前学習会は以下の日程で開いていきます。ぜひご参加ください。

 

◆2月20日(月)13時半~15時半 武雄市勤労者福祉会館 武雄市武雄町富岡11710-1
◆2月25日(土)13時~15時半 裁判の会事務所 佐賀市伊勢町2-14
◆3月2日(木)18時~鳥栖キリスト教会 鳥栖市元町1255

https://saga-genkai.jimdo.com/2017/02/09/a/


いつでも出前座談会・学習会に行きます。ご連絡ください!


■報道

◆佐賀新聞


【「原発は県民の生きる権利を脅かす」武雄説明会事前学習会】

■報道

◆STSサガテレビ

https://youtu.be/TflLPOxEvug
【県の説明会前に 脱原発団体“事前学習会”】(2017/02/20 18:17)
夏以降の再稼働を目指す玄海原子力発電所。県が21日から玄海原発に関する県民対象の説明会を開くのを前に、脱原発を掲げる市民団体による「事前学習会」が武雄市で開かれました。この学習会は県が21日から唐津市や武雄市など県内5カ所で説明会を開くのを前に、武雄市民に玄海原発の現状などについて学んでもらい、意見や疑問点を整理しようと脱原発を訴える市民団体が開いたものです。はじめに市民団体の代表が、再稼働の危険性などを説明し「原発のせいで佐賀の平和を失いたくない」と訴えました。このあとおよそ20人の参加者からは「使用済み核燃料の処理はどうするのか」などと、疑問点を住民目線で率直に聞くべきという意見が出されました。市民団体は今後も佐賀市と鳥栖市で学習会を開く予定です。