【3.11脱原発パネル展終了「守りたいものは何ですか?」】

“3.11”から7年が経ちました。

東京電力福島第一原発事故は今なお収束しない中、玄海原発3・4号機が今にも再稼働されようとしています。

この酷い現状を直視し、私たちが「守るべきもの」は何かをともに考え行動するきっかけの場として、今年も「3.11脱原発パネル展」を3月8日から14日にかけて開催しました。私たちが日頃の行動の中で調べ、直接見聞きしてきたことを中心にパネルを作成しました。

今まさに問題になっている九電の“安全神話パンフ”や、佐賀県作成「原子力防災のてびき」などへのツッコミコメントを入れるなど、毎日少しずつ工夫を重ねていきました。そして、一人ひとりが九電や佐賀県に電話したり、行動することを呼びかけました。

また、玄海原発事故によって日本列島が放射能に汚染されるシミュレーション動画には多くの方が、「うわーっ」と食い入るように見てくれました。

「私の守りたいもの」「残したいもの」のコーナーでは、家族との写真や、佐賀の自然と人の営みの織り成す風景写真などが集まり、「放射能によって、奪われたくない」という思いを噛みしめました。

 

「知らないことばかり。怖いです!ひとごとではないですね」

「これほど地球を汚していく原発に絶対反対です」

「日常気になりつつもなかなかきちんと真っ向から時間を取れない中、こんなに詳しいパネル展開催の熱意に感心致しました」

「こういうことを知らせなきゃいけないし、パネル展をぜひ続けてほしい」

などの感想が寄せられました。

60人の方が来場しじっくりと見てくれ、その場で会員になっていただいたり、座談会の場所を提供できると申し出てくださる方がいたり、さながら“座談会”のようにじっくりとお話することができました。

 

今後もパネル展は継続して開催していきます。

作成したパネルはA3サイズで、ラミネート加工をしています。パネルを貸出できますので、パネル展を開催できますという方がいらっしゃれば、ぜひご連絡ください。


「3.11追悼・反原発集会」では、佐賀、長崎、大分・中津の3か所の平和運動センター主催の集会で、会から玄海現地報告をさせていただきました。

再稼働が目前に迫る中、佐賀と長崎では用意した資料がなくなるほど会場がいっぱいになりました。

初めてお話をした中津では、20代30代の方も多く、熱心に耳を傾けてくれました。

「話を聞いているうちに、国や佐賀県知事が再稼働させようとしていることに、すごく恐怖を抱き、気づいたら、こぶしを強くにぎりしめていました。再稼働させようとしている人たちは、そんなに核を浴びたいのか!と許せないです」

・・・などの感想がアンケートで寄せられました。

一番伝えたいことが伝わった!と、うれしく思いました。

3.11の犠牲を噛みしめて、さらなる行動をしていきましょう。