6月28日 提訴5周年活動報告会&『ブッダの嘆き』上映会のご案内

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命とふるさとを奪う原発はいらない
 提訴5周年活動報告会&『ブッダの嘆き』上映会
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原発は燃料のウランを掘る段階から、住民や労働者の命を傷つける。
原発は経済やエネルギーの問題ではありません。
“命”の問題だから、私達は原発に絶対反対です。
初提訴から5年を迎えるにあたり、年次活動報告会とあわせて、
インドのウラン採掘現場周辺住民の放射能被害を告発したドキュメンタリー映画『ブッダの嘆き』上映会を開催します。ぜひご参加ください。


■日時 6月28日(日)13:30~
■場所 福岡市早良市民センター第1・2会議室
     (地下鉄藤崎駅徒歩0分、福岡市早良区百道2-2-1、)
■内容 活動報告/映画上映/座談会
■参加費 無料
■映像提供 アースビジョン地球環境映像祭事務局/一般財団法人地球・人間環境フォーラム

■主催 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
    〒840-0844 佐賀県佐賀市伊勢町2-14
    TEL:0952-37-9212 FAX:0952-37-9213
    E-mail:saiban.jimukyoku@gmail.com
    http://saga-genkai.jimdo.com/


◆映画『ブッダの嘆き』
“ブッダ生誕の地”ともいわれるジャドゥゴダは、インドのビハール州南部シンガハム地方にあり、先住民が多く住む地域。インドで唯一のウラン鉱山があります。ウランを採掘・製錬する国営のウラン公社は、廃棄物を野ざらしのまま投棄、近隣の住民のあいだにはガン、白血病、流産・死産、奇形、先天異常、皮膚疾患など深刻な病気が広がっています--(56分、1999年制作、インド)
http://www.jca.apc.org/~misatoya//jadugoda/


◆原発はウランを掘る段階から、命を傷つける
 だから、原発に絶対反対です

 1945~1998年の間に世界で2050回以上行われた核実験は、全て先住民族の土地で行われてきました。核実験も原発も先住民族に放射能の被害を押しつけてきました。今、日本は、原子力発電を地球温暖化に対する切り札として3.11後もなお再稼働を急いでいます。原発は、先住民族の住む土地のウラン鉱石を掘り出すところから始まり、先住民に被害を与え続けています。私たちが原発の電気を使う限り加害者の側に立つと言うことです。
 被曝は福島第一原発事故の収束作業に携わっている労働者も同じです。原発が動く限り、ウラン鉱山発掘から廃炉までの多くの被曝労働と、核の廃棄物を生み出し未来の人々に押し付ける問題は避けて通れません。
 この映画で、ウラン鉱山の事実を知っていただきたいと思い企画しました。私たちは、今を生きる大人の責務として核の問題を知り少しでも解決に向けていくのか、それとも核の汚染をずっと続けるのかということを今問われているのではないでしょうか。


◆命のため 子ども達の未来のために
 1人1人が声をあげる時です!

 2009年12月2日、玄海原発3号機で日本初のプルサーマル営業運転が強行。私達はこんな危険なものを許せないと運動の延長線上に2010年8月9日、九州電力を被告としてMOX燃料使用差止を求めて提訴。3.11をはさみ、玄海原発すべてを止めるため、今、4つの裁判を闘っています。
 4年半にわたったMOX裁判、今年3月20日に佐賀地裁は私達の訴えをすべて棄却しました。裁判官は「MOXとウランは同等と九電が言っているから同等」と九電の言い分を丸のみ。3.11の犠牲を踏みにじり、核燃料サイクル維持という国策に完全屈服したのです。命のために、ここでひきさがるわけにはいきません。不当判決を受けてただちに控訴しました。
 法廷外でも避難計画を具体的に検証したり、九電・国・県などに要請したり、玄海町を戸別訪問したり、原発をなくすための活動に取り組んできました。
 玄海原発が事故を起こしたら、玄海町民6000人、佐賀県民83万人のみならず、福岡県民500万人をはじめ西日本じゅうの人々が放射能によってふるさとを奪われることになるかもしれません。1人1人が声をあげて、行動するしかありません。
 命のために、子ども達の未来のために、再稼働を止めて、原発のない社会をともにつくっていきましょう!

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