九州のすべての原発が止まって丸3年の12月25日、“クリスマス”街頭宣伝を行いました

クリスマス☆原発ゼロを子ども達にプレゼント!

九州のすべての原発が止まって丸3年の12月25日、“クリスマス”街頭宣伝を行いました。

同日始まった佐賀県知事選挙は、オスプレイ佐賀空港配備と並んで原発再稼働が二大争点です。

全国の原発もすべて止まってます。命を傷つける原発はいりません!

佐賀新聞と朝日新聞が報じてくれました。

佐賀新聞

朝日新聞

街頭宣伝チラシ文面

☆2014.12.25 Merry Christmas☆

原発ゼロを子ども達にプレゼント!


九州の原発がすべて止まって12月25日で丸3年!

全国の原発すべて止まってます!

命を傷つける原発はいりません!


2011年12月25日に九州電力玄海原発4号機が停止しました。

玄海原発1・2・3・4号機と鹿児島県の川内原発1・2号機、九州にある6基すべての原発が止まったのです。

その日から九州は“原発ゼロ”となり、丸3年を迎えました。

この期間、停電も起きず、原発がなくても電気が足りていることがはっきりしました。

全国の原発も去年9月15日にすべて止まって以来、1年以上経っています。

原発はエネルギー問題でも経済の問題でもありません。命の問題です。

私たちは放射能を作り出す原発はいりません。

地球に生きる全ての生き物の命を奪う電気はいりません。

ふるさと佐賀を、今のままで残していきたい。

日本の自然を今のままで未来に渡す義務がある。

子どもたちを外で自由に遊ばせたい。

夏は海水浴に連れていき、おもいっきり泳がせたい。

おばあちゃんの作ってくれた庭の野菜を食べたい。

安心して子育てしたい。

私たちは、普通の生活をしたいと思っているだけです。

原発なしで暮らしたい、ただそれだけです。

私たちは、大自然に生かされていることのありがたさを、福島原発事故で学びました。

子どもたちの未来にも、この大自然を渡さなければならないと、心から思います。

このまますべての原発の再稼働を許さず、すべて廃炉となるまで、声をあげていきましょう!

2014年12月25日

玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会