提訴4周年活動報告会 "命とふるさとを奪う原発はいらない 我々は未来を選ぶ責任の時代に生きている!"

日時:5月30日(金)16:00~18:30

場所:赤松公民館 集会室

内容:活動報告

   「裁判の現状と今後の展望」 弁護団

   冠木克彦弁護士、武村二三夫弁護士、大橋さゆり弁護士、谷次郎弁護士

   「MOX裁判の争点の解説と議論」 小山英之・美浜の会代表(裁判補佐人)

 

 

 2010年8月9日、玄海原発3号機で始められてしまったプルサーマルを止めようと、私達は九州電力を被告としてMOX燃料の危険性を訴える裁判をおこしました。

 

 第2回公判の2011年3月11日、福島原発事故発生。原発の凶暴さが現実となってしまったことを受けて、九電を相手に「玄海2・3号機再稼働差止仮処分裁判」「玄海全機運転差止裁判」もおこし、昨年11月13日は、原発政策の本丸である国を訴える行政訴訟も提訴しました。

 

 法廷では玄海原発の具体的危険性を科学的に追及するとともに、法廷外では九電・国・県との交渉や市町への要請、玄海町戸別訪問、座談会などの活動を続けてきました。

 

 このたび、初提訴から4年を迎えるにあたり、活動報告会を開催いたします。再稼働阻止のために、ともに学びあいましょう!

 

★報告会前に裁判があります!

5月30日(金)佐賀地方裁判所

13:00 佐賀地裁前集合 アピール行動

13:30 第9回玄海全基運転停止公判

13:45 第13回2・3号機仮処分審尋(非公開)

14:00 MOX弁論準備(非公開)

会場マップ(佐賀市立赤松公民館)